冬の特別講座 一部講座空席あり

2023年度 冬の特別講座

一部講座で欠員があります。TEL、メール,FAX等でお申込み下さい。

詳細は会報にも掲載しています。⇒     申し込みはがき記入方法

 

講座名・講師・開催日・募集人数
応募状況
時間
受講料
会員     
受講料
一般
コース名
(1) 茶色を使わずに暗い色を作ろう!
講師: 一色 映理子先生
2024年3月23日(土)
30名
満席10:00~16:005,000円  6,000円A
(2) 早春近郊スケッチ「早春の建長寺を描く」
講師:大場 再生先生
2024年3月21日(木)  雨天予備日:3月28日(木)
35名
空席あり10:00~15:002,500円3,000円B
(3) パステルで人物コスチュームを描く
講師: 吉成 浩昭先生
2024年3月3日(日)
30名
満席10:00~16:00
5.000円6,000円C
(4) 作品研究会
講師:広田 稔先生
2024年3月17日(日)
午前・午後各30名
空席あり10:00~12:30
2,000円2,400円D
空席あり13:30~16:00E
(5) 民族衣装の人物を描く
講師なし
2024年3月18日(月曜日)
午前・午後各30名
空席あり
10:00~12:30
1.500円1.800円F
空席あり13:30~16:00G

(1) 茶色を使わずに暗い色を作ろう!
(2) 早春近郊スケッチ
(3) パステルで人物コスチュームを描く
(4) 作品研究会
(5) 民族衣装の人物を描く(講師なし)


(1) 茶色を使わずに暗い色を作ろう! A

下描きや暗い色を混色する時、とりあえず茶系を使用していませんか。それが発色を鈍くしたり、濁らせている原因の一つになっているかもしれません。印象派のような発色、現代的な色使いを目指したい方に、また色幅を広げたい方、茶系を使用しないで暗色を作る混色方法を学びます。水彩、油彩、アクリルで描く方が対象です。

①月 日 :2024年3月23日(土)
②場 所 :友の会アトリエ (港陽ビル6階)
③時 間 :10:00~16:00(一日コース)
④内 容 :セットされた果物(バナナ、リンゴ、レモン)と観葉植物のモチーフを自由に描きます。描き方はご自分 の方法で大丈夫です。描きながら暗色を中心とした混色技法を学びます。水彩、油彩、アクリルのいずれかを使用してください。
⑤人 数 :30名
⑥会 費 :会員 5,000円  一般 6,000円
⑦講 師 :一色 映理子 先生(女子美術大学・武蔵野美術大学非常勤講師)
⑧持参する物 :水彩、油彩、アクリル、各画材道具一式
■全員:必ず持参する色:①ウルトラマリンブルー ②クリムソンレーキ(又はモーブ系レッド) ③ビリジャン ④オーレオリン(又はイエロー系色) ※チューブサイズは小さくてもかまいません。
■水彩・アクリルの方:F8号以上の水張りパネル又は水彩用紙、パレットナイフ(プラスチック製も可)
■油彩の方:F8号以上のキャンバス、パレットナイフ1本、ウエス(綿100%、20センチ角5枚程度)、パレットナイフ(プラスチック製も可)、速乾性オイル(マツダクイックシリーズ「アルキドメディウムスペシャ」)あると便利です。
※ 昼 食 :アトリエでの食事も可能です。


(2) 早春近郊スケッチ「早春の建長寺を描く」 B

建長寺は鎌倉五山第一位の大本山で、三門・仏殿・方丈などの壮大な建造物や国宝指定の梵鐘などのほか、柏槇の古木が見事です。近年、風景スケッチ教室では会場に組み入れてこなかったので企画してみました。
①月 日 :2024年3月21日(木)  雨天予備日:3月28日(木)
当日午前6時以降に045-177番に電話していただき、神奈川県東部地方の午前中降水確率が40%以上の場合は予備日に延期し、予備日も同様の場合は中止とします。
②場 所 :建長寺
集合場所:三門横、鐘楼付近  集合時間 10:00(※拝観料500円が必要です)
・北鎌倉駅前から江ノ電バスで三つ目、約4分 (9時台は13分、44分があります)・鎌倉駅は②番乗り場から出ています
③時 間 :10:00~15:00
④内 容 :スケッチ 10:00~14:30  講  評 14:30~15:00
⑤人 数 :35名
⑥会 費 :会員 2,500円 一般 3,000円
⑦講 師 :大場 再生 先生(元多摩美術大学教授、独立美術協会
会員)
⑧持参する物 :水彩、パステル、油彩などで自由に描いてください。(水彩の方は使用後の水を境内内で処分できないので必ず持ち帰り用のペットボトルをご持参ください。)昼食用の弁当はご持参ください。


(3) パステルで人物コスチュームを描く C
白日会でご活躍の吉成浩昭先生(日展会友)。友の会初講座です。
パステルは、初めて触る方には少々癖のある画材に感じられますが、塗り加減や混色方法を覚えるととても手軽な描画材です。自由度が高い画材なので、他の画材との併用も難なく行えます。油彩や水彩で制作している方も、表現の幅を広げるのにおすすめです。今回は人物(コスチューム)を描きます。一日のみの制作ですが、パステルは乾燥を待つ時間など無いため、テンポよく制作できることでしょう。皆さまのご参加をお待ちしています

①月 日 :2024年3月3日(日)
②場 所 :友の会アトリエ(港陽ビル6階)
③時 間 :10:00~12:30(休憩)13:30~16:00
④内 容 :着衣の女性モデルさんを描きます。
⑤人 数 :30名
⑥会 費 :会員 5,000円  一般 6,000円
⑦講 師 :吉成 浩昭 先生(白日会・日展会友)
⑧持参する物 :パステル、木炭、ガーゼ、ウエス、パステル用フキサチーフ。パステルはソフト系推奨。ハード系、
ペンシルタイプ併用でも可。
⑨用紙等 :パステルのみ使用の方=パステル用紙(パステルワトソン・キャンソンミタントなどのカラーペーパー)
水彩併用の方=、水張りした水彩紙・又はブロックタイプの水彩紙、水彩道具(絵具、パレット、筆など)持参。
油彩オイル併用の方=キャンバス、テレピン油、アルキドメディウム類、溶き皿、筆などお持ちください。
※ 昼 食 :アトリエでの食事も可能です。


(4) 作品研究会
日頃描いている作品や公募展に出品したい作品、描いたけど成果どうなのかな、何かバランス悪いが何処なのかな、などと悩むことが多い。いつもながら講師はそのキーポイントの指摘が適格で、あら不思議見違える絵になります。
今回は講評前に作者に作品制作の構想を聞くことにより、作者と会話しながら講評を受ける研究会にします。例年参加される方は、比較的キャリアのある方から最近始めたという方まで幅広い方が出席します。
絵画の基礎的な考え方から、画面構成や描き方技法など必要に応じては高度のテクニックまでお教えします。必ず楽しい発見があります。

①月 日 :2024年3月17日(日)
②場 所 :友の会アトリエ(港陽ビル6階)
③時 間 :午前の部 10:00~12:30 D 
午後の部 13:30~16:00     E
④内 容 :1人3点まで(サイズ:50号以下)の作品講評  講評順番は当日入室時に決めます。
⑤人 数 :午前の部 30名、午後の部 30名
⑥会 費 :会員 2,000円、一般 2,400円
⑦講 師 :広田 稔 先生(白日会)
⑧持参する物 :手持ちの作品(サイズ50号まで)3点以内、筆記用具

 


(5) 民族衣装の人物を描く(講師なし)
本講座は、講師の指導なしで各自が得意な画材で描きます。短時間でのクロッキーではなく、人物は終始固定のポーズをとります。モデルさんは普段なかなか描けないような民族衣装で来ていただきます。1回だけの講座になりますが、今まで培ってきた力を大いに発揮してください。

①月 日 :2024年3月18日(月)
②場 所 :友の会アトリエ(港陽ビル6階)
③時 間 :午前の部 10:00~12:30  F
午後の部 13:30~16:00         G
④内 容 :終始1ポーズでの自由な画材により描く。鉛筆、木炭、コンテ、水彩、油彩、いずれも使用可能。
⑤人 数 :午前の部 30名、午後の部 30名
⑥会 費 :会員 1,500円、一般 1,800円
⑦講 師 :なし
⑧持参する物 :画材1式(水入れ、クリップ等はお貸しできません。)いろいろな画材で挑戦して下さい。