「ヨコハマ日曜画家展」会場、表賞式風景

「ヨコハマ日曜画家展」の会場、表賞式風景です。

↓市民ギャラリー1F会場入り口         ↓    会場風景

 

 

 

 

 

 

 

 

←講評会(山崎先生)

 

 

 

 

 

 

←講評会(広田先生)

 

 

 

 

 

 

←審査委員長福島瑞穂先生の総評

 

 

 

 

 

 

←ヨコハマ日曜画家展賞 小出康秀さんの表彰

 

 

 

 

 

 「新美術新聞」に40周年記念イベントが掲載されました。

夏期特別講座のご案内

夏期特別講座を、下記要領で開催します。※会報pdf版は、こちらから→

申込み受付は、7月16日(日)10:00~15:00  港陽ビル6Fアトリエで行います。7月17日(月)以降は、講座開催日前日まで、電話、メール、FAXでも受け付けます(10:00~16:00 但し、レギュラー・専科の休講日は除きます)。

(1) 油彩技法
ものの本質とは何か。自分にとっての光とは何か。これらを探る為、スポットライトを2灯用い、光と影を 強調し、モチーフを設置します。
ただ見える通りに写して描く事からその先へ!挑戦してみましょう。
構図・構成の重要性や質感の作り方、柔らかい筆でのぼかし技法、グレーの作り方等、技法はもちろんですが、色と形、光と影、内面と表面についてお話しします。

①月 日 :平成29年7月30日、8月6日、8月20日、9月3日(各日曜日 全4回)
②場 所 :友の会アトリエ(港陽ビル6階)
③時 間 :午前の部10:00~12:30  午後の部13:30~16:00
④内 容 :油彩画に必要な構図と構成、地塗り、色づくり、描き方の色々な技法を1枚の静物画の作成を通して学びます。
⑤人 数 :午前の部 25名   午後の部 25名 (最少催行 各部17名)
⑥会 費 :会員 8,000円  一般 9,600円
⑦講 師 :一色 映理子先生
(武蔵野美術大学・女子美術短期大学非常勤講師)
⑧持参する物 :                                                                                                                                                     ・ キャンパスF12~F20(初回は下塗りで終了しますので、残り3回で各自が終わらせることが出来る サイズで。FサイズでなくてもMサイズSサイズでも構いません。

 ・油彩画材一式(ただし、白色絵具はシルバーホワイトが好ましい)、ぺトロールまたはテレピン油、マ     ツダクイックアルキドメディウムスペシャル、ボロ布5~10枚(綿100の布を15cmx20cm程度にカットする)、スケッチブック、練りゴム、鉛筆(B程度1本)、新聞紙。

<講座スケジュール>
1回目(7/30) オリエンテーション(構図・構成、下塗り、3回目に使う柔らかい筆の説明、ボロ布について の説明)、キャンバスに鉛筆で下描き、各自が好きな色で下塗り。
2回目(8/6) 乾燥した下塗りに油絵具で下描き、構図・構成を検討。描き出し。
3回目(8/20) 質感やグレーの作り方、混色の説明。柔らかい筆(馬、平筆20号1本)を使用してぼかす事に挑戦。観察描写(厚塗りの人はジェル状の速乾性メディウムを使用すると制作しや すい)。
4回目(9/3) 観察描写しながら、オリジナルな光・ものの本質を探り、迫る。

(2)顔の描写研究
人物画を描く上で描かれた人物の「顔」は作品の印象を決める大切な要素となります。この講座では描く位置によってどのような点に注意するか、また「美しい顔」はどう描くかに絞って具体的に講義、実践します。いつも顔を描くことに苦心されている方、初心者の方、一緒に「顔」を描いてみましょう。

①月 日 :平成29年7月31日(月)
②場 所 :友の会アトリエ(港陽ビル6階)
③時 間 :午前の部 10:00~12:30  午後の部13:30~16:00
④内 容 :顔の描き方のポイントを先生より説明していただき、その後、写真を使って3方向からのアングルで3つの顔を鉛筆で描き、水彩絵具で着色します。
⑤人 数 :午前の部 30名   午後の部 30名 (最少催行 各部20名)
⑥会 費 :会員 2,000円 一般 2,400円
⑦講 師 :中村 智恵美先生 (二紀会委員)
⑧持参する物 :スケッチブックF4~F6、鉛筆HB~5B程度、水彩画材一式

(3)夏期人物画講座
夏の恒例企画として「夏期人物画講座」を下記の通り開催します。本年は広田先生の指導により、着衣の女性を全3回で描いて頂きます。皆様のご参加をお待ちしております。

① 月 日 :平成29年8月2日、9日 、16日(各水曜日 全3回)
② 場 所 :友の会アトリエ(港陽ビル6階)
③ 時 間 :午前の部 10:00~⒓:30  午後の部 13:30~16:00
③ 内 容 :女性モデル(着衣)を描きます
⑤ 人 数 :午前 35名  午後 35名 (最少催行 各部24名)
⑥ 会 費 :会員6,000円、一般7,200円
⑦ 講 師 :広田 稔先生 (白日会常任委員)
⑧ 持参する物 :油彩・水彩・パステル、アクリル等の各自が希望する画材一式

(4)デッサン・1 (まずは描いてみよう)

じっくりと1日デッサンを学ぶ講座です。木炭で石膏像を描きます。木炭や木炭紙の使い方を一から教えます。木炭デッサンを学びたい方、デッサンを上達させたい方、是非ご参加下さい。木炭初心者大歓迎! 初心者でも1日でかなり描けるよう指導します。上田先生が実演も行います。皆様のご参加を心からお待ちしております。

① 月 日 :平成29年8月4日(金)
② 場 所 :友の会アトリエ(港陽ビル6階)
③ 時 間 :10:00~16:00
④ 内 容 :木炭での石膏像デッサンを5時間行います。
⑤ 人 数 :30名 (最少催行 20名)
⑥ 会 費 :会員:3,000円  一般:3,600円
⑦ 講 師 :上田 耕造先生(アトリエ21)
⑧ 持参する物 :木炭紙3枚、木炭(お勧めは伊研No.200(ヤナギ・太)その他No.360等、自分で使っている物〉、カッター、芯抜き、練り消し、消しゴム、ガーゼ、テッシュ、デッサンスケール木炭紙用DESKEL-D )、クリップまたは画鋲(木炭紙を画板に貼るため)、はかり棒
※カッター、芯抜きは教室にもあります。
※昼食はアトリエでの利用も可能です。

(5) デッサン ・2 (精度を上げよう) 
石膏デッサン経験者のためのステップアップ講座です。「形が上手にとれない」「似ていない」「構図を失敗してしまう」などよくある問題を解消するテクニックを学びます。
デッサン1(まずは描いていよう)を受講された方、是非ご参加下さい。デッサンの精度を上げるための道具の使い方を、実演を交えて紹介します。皆様のご参加を心からお待ちしております。

① 月 日 :平成29年8月18日(金)
②~⑧はデッサン1 と同じ内容です。

 

 

春期特別講座 「スケッチ&ウォーク 県立相模原公園」実施結果です

5月9日(火)、県立相模原公園で、スケッチ&ウオークが実施されました。講師は、専科人物担当の舟木先生です。

当日は、曇りながら気温24度で暑すぎず、風もなく、最高のスケッチ日和。

四季を通じて花が楽しめる相模原公園。広々とした芝生広場、メタセコイア並木に囲まれたフランス風庭園、花菖蒲園、温室グリーンハウス、雑木林など描きたくなる場所は多いのですが、今回は、①フランス式庭園 ②公園管理事務所近辺 ③せせらぎの園の三ヶ所でスケッチ。舟木先生のていねいなご指導は、皆さんに好評でした。

 

 

春期特別講座 「コラージュ技法」実施結果です

6月4日(日)、荒井美智代先生の春期特別講座「コラージュ技法」が実施されました。
当日は、アトリエの壁や白板に色彩資料、先生ご自身や海外作家のコラージュ作品の数々が貼られ、テーブルにはバラエティに富んだ紙類。「まずは見て楽しみ感じる会場」です。

 

 

 

 

 

 

 

参加者は自分の描いた絵を2~3枚持参。

いつも色彩が淡くなってしまう、この絵にあと一歩手を加えたい、背景をどうしてよいかわからない等々の悩みに、まずは紙を選んで合わせてみる ―― 大胆な色、自分ではつくれない色、関連性のある色 ―― 迷いながら、でも、紙なので自由自在。
合わせた紙によって絵がはっきりし色彩が豊かになり、次は切り方を変えてみる等々、先生のアドバイスを受けながら、皆さん、時間の限り試行錯誤されていました。持参したどの絵も大きく変わり、素敵なコラージュ作品となりました。

 

春期特別講座「近郊スケッチ 北鎌倉浄智寺」実施結果です

6月5日(月)、春の「近郊スケッチ」を北鎌倉の浄智寺で10時~16時迄実施しました。
浄智寺はスケッチポイントが寺園の内外にコンパクトに点在し、風景画を描く絶好な場所。
惣門(高麗門)を見上げる石畳の階段のアプローチは他に類を見ない絶景、階段上の中国式鐘楼門はどこからも絵になる門です。
また,寺園内の茅葺屋根の書院と、石灯篭と色とりどりの花々の庭園も素晴らしい風景です。
当日は好天に恵まれ、結城智子先生の一人一人に懇切丁寧な指導と講評で、参加者皆、大満足なスケッチ会でした。

階段のアプローチ↓                                        中国式鐘楼門↓

 

 

 

 

結城智子先生の講評↓

 

 

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」受賞作品を掲載しました

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」受賞作品

一覧は、こちらから→

ヨコハマ日曜画家展賞↓  小出 康秀  「百面相(絵日記)」

「百面相(絵日記)」部分↓

  

第40回記念展賞↓  石神 みつ子 .「 守り」

神奈川県知事賞 ↓ 古城 眞知子 「 光明」

神奈川県議会議長賞 ↓ 石原 幹廣  「コナラの道」

横浜市長賞↓  松村 正典 「 絵かきの町・大王町」

横浜市会議長賞↓  渋木 武夫 「 朝もやの立つ真鶴港」

NPO法人横浜美術友の会会長賞↓  杉浦 純子 「 雲南の菜の花音楽隊」

朝日新聞社賞↓  栗原 優子 「 船だまり」

毎日新聞社賞↓  鈴木 通弘 「 RIO BRANCO」

読売新聞社賞↓  萬立 彬夫  「アインシュタインがびっくり」

日本経済新聞社賞↓  阿部 俊一  「時のうつろい」

東京新聞賞↓  中塩屋 繁美 「 孫との絆・幸せの黄色い風船」

神奈川新聞社賞 ↓ 永塚 博 「 空・KUU」

テレビ神奈川賞↓  渡邉 勇 「 ある予感」

NHK横浜放送局賞 ↓  真中 る美 「 青の静物」

FMヨコハマ賞↓  髙木 共子 「 25年」

ホルベイン賞 ↓ 塩谷 哲也 「 初夏のデッサン」

ホルベイン賞 ↓ 属 みえ 「 サッシの街のテーマ」

クサカベ賞↓  大山 純子 「 きりかぶ・母の祝賀会」

クサカベ賞 ↓ 森田 茂雄 「 コイトイの海辺」

マツダ賞↓  板岡 功雄 「 涼む」

マツダ賞↓  近藤 正樹  「鎌倉報国寺の梅林」

ハヤカワ画材店賞↓  三國 精義 「 2人娘」

みつい画廊賞↓  前原 一夫 「 いつか見た?」

絵具屋三吉賞↓  片桐 芙美子  「旅立ち 夏のロブソン山」

絵具屋三吉賞 ↓ 芥川 良子 「 希望」

世界堂賞↓  新里 由香利 「 開演前」

奨励賞↓  飯田 靖宏 「 行商」

奨励賞 ↓ 伊藤 のり子  「暮れ泥む夏」

奨励賞↓  妹尾 博史  「ドリームガール」

佳作賞↓ 東出 朱美 「 コーヒーブレイク」

佳作賞↓  森 淳次 「 雉」

佳作賞 ↓ 森 恭司    「BENCH OF THE FRAGRANCE」

佳作賞↓  山下 博之 「 楽しい食卓」

絵画教室欠員(レギュラーコース若干名)募集中

絵画教室欠員(レギュラーコース若干名)募集中です。

平成29年度絵画教室に若干の欠員があります。 ご希望の方は、下記欠員状況をご確認の上、電話、Fax、Eメールでお申込下さい。 いずれも先着順です→一覧はこちら
【欠員状況】
(レギュラーコース)
・火  PM 6名
・土  AM 6名 PM 2名

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」受賞者掲載しました

第40回記念 ヨコハマ日曜画家展受賞者一覧表を掲載しました。

受賞作品の画像は準備中ですので、今しばらくお待ち下さい。

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」終了しました

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」に多数の皆様の来場いただきありがとうございました。

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」は、29日を持ちまして終了いたしました。

本展は、発表機会の少ない日曜画家のため本会が40年前に企画発足。今回は40回目の記念展で、407点(例年の2倍)の出品がありました。

入場無料。会期は、5月24日(水)~5月29日(月)
開催時間 10:00~18:00 ※最終日は15:00まで
TEL 045-651-9313
URL https://yokobitomo.com/

 

日曜画家展40回記念先行イベント開催

17日(水)、神奈川県民ホールで「ヨコハマ日曜画家展」第40回記念イベントを開催しました。

400席のホールはほぼ満席。12時半から5時近くまで、講演、コンサート、クロッキー実演と充実したイベントを皆さん楽しまれ、40年の歴史をもつ日曜画家展を改めて認識いただきました。

第一部は、草創期のヨコハマ美術友の会の講師をされ、長い間友の会にご協力をいただいている独立美術協会の重鎮、福島瑞穂先生の講演と、先生の友人で日本のクラリネット演奏の第一人者、二宮和子先生のクラリネット演奏。

 

 

 

 

 

 

 

 

(左↑)フランス留学時代の福島先生。ザッキンと。 (右↑) 自作を語る福島先生

 

 

 

 

 

 

↑二宮先生のクラリネット演奏。サンサーンスのクラリネットとピアノのためのソナタⅡ他

 

第二部は、広田稔、岡田高弘、上田耕造先生による公開クロッキー講座。

三人の先生の絶妙な解説と、作品のみごとな出来栄えに皆さん感動の様子でした。 動画は近日公開の予定です。

 

第三部は、来場者プレゼント抽選会。

福島先生や、公開クロッキー講座の先生、横浜美術友の会講師の作品をはじめとした多数の豪華なプレゼントでした。

↓関口先生の油彩「優しい朝日に癒されて」