秋期特別講座(全5講座) 9月10日(日) 10:00~受付開始します

「秋期特別講座」(全5講座)を下記要領で開講します。詳細は、下記を参照または会報(2017年度秋号)をご覧下さい。申込みは、9月10日(日) 10:00~です。会報は、8月21日から各教室で配布します。


【概要】

(1)「水彩混色技法」  荒井美智代先生 10月3日(火)  (午前・午後)
(2)「水彩技法」    関口雅文先生 10月8日、10月22日、11月5日、19日、12月3日 (午前・午後 各日曜日、全5回)
(3)「バススケッチ」  和田直樹先生  11月1日(水)  7:15~18:00 雨天決行、熱海梅園
(4)「近郊スケッチ」    結城康太朗先生    11月20日(月)  10:30~15:00 雨天予備日12月4日(月)代々木公園
(5)「美術散歩」    11月29日(水) 7:15~18:00 雨天決行 ホキ美術館、 DIC川村記念美術館


【申込】

初日は当アトリエにて先着順に受付けます。
受付初日 :平成29年9月10日(日) 10:00~15:00
受付場所:横浜美術友の会アトリエ(港陽ビル6階)(2)9月11日(月)以降は、講座開催日前日まで、電話、メール、FAXで受け付けます。(10:00~16:00) 但し、レギュラー・専科の休講日は除きます。


【詳細概要】

(1) 水彩混色技法
三原色を使い混色割合を変えながら、色見本に基づいて様々な色を作る実験をします。色の仕組みを理解することで、欲しい色に近い色が作れます。三原色はこちらで用意いたします。葉っぱ、野菜等を見ながら、三原色のみを使って色を作り、作った色で描いていただきます。初心者の方も経験者の方もぜひご参加下さい。

①月 日:平成29年10月3日(火)
②場 所:友の会アトリエ(港陽ビル6階)
③時 間:午前の部10:00~12:30  午後の部13:30~16:00
④内 容:三原色を使い色作りを実験し、出来た色で葉っぱや野菜を描きます。
⑤人 数:午前の部 30名、 午後の部 30名 (最少催行 各部20名)
⑥会 費:会員 2,000円  一般 2,400円
⑦講 師:荒井 美智代先生 (東光会)

 

 

 

 

 

 

 

(2) 水彩技法
この講座は、日頃カルチャー教室または作品講評時等で先生から断片的に教わっている絵画技法をまとめて学べる、初心者もベテランもワンランクアップを狙うための水彩専科の講座です。
本年度は、昨年の基本的技法の応用を更に拡大し実演を交えて勉強します。昨年参加された方は更なる応用を、新規に参加される方は最初からの水彩基本技法とその応用について全5回の講座を通して学びます。今回は画板置きにテーブルを使用し、描き易くなります。

①月 日:平成29年10月8日、10月22日、11月5日、19日、12月3日 (各日曜日、全5回)
②場 所:友の会アトリエ(港陽ビル6階)
③時 間:午前の部10:00~12:30  午後の部13:30~16:00
⑤人 数:午前の部 25名、 午後の部 25名  (最少催行 各部17名)
⑥会 費:会員 11,000円  一般 13,200円
⑦講 師:関口 雅文先生 (白日会)
⑧持参する物:筆記用具、水彩紙(ブロックF4)、丸筆、平筆、水彩絵の具、パレット、水バケツ、刷毛、水差し、消し具、ティッシュ、カッター

 

 

 

 

 

 

 

 

(3)バススケッチ(日帰り)
比較的近い熱海市を訪れます。熱海梅園内にある熱海市施設で、澤田政廣記念美術館周辺の川もある起伏に富んだ風景スケッチです。
今回はバス時間を短くし、描く時間を長くとったスケッチ主体の旅です。また、時間を見て美術館の作品も鑑賞出来ます。澤田政廣(1988没)は高村光雲の高弟山本瑞雲に師事し、文化勲章受章、熱海市名誉市民の彫刻家で、館内には彫刻、絵画、陶芸、版画、書などが展示されています。

①月 日 :平成29年11月 1日(水) 雨天決行
②場 所 :熱海梅園 静岡県 熱海市梅園町9-46 電話0557-81-9211
③集合場所:桜木町港陽ビル(横浜美術友の会アトリエビル前)になりました。
④集合時間:7時15分集合 7時30分出発 (東名⇒真鶴道⇒熱海ビーチライン)午後6時帰着予定
⑤内 容 :澤田政廣記念美術館周辺園内でのスケッチ。美術館を見学出来ます。
⑥人 数 :44名 (最少催行30名)
⑦会 費 :会員 7,500円 一般 9,000円(バス代・指導経費・入館料・昼食弁当お茶代・傷害保険等を含みます) ⑧講 師 :和田直樹先生(白日会)・ 講評 午後2時~午後3時

 

 

 

 

 

 

(4)近郊スケッチ
代々木公園は、都会で一番広い空が見える公園です。23区内で5番目に広い、紅葉の始まった森林公園をスケッチします。3基の噴水や水回廊をもつ水景施設の周りでスケッチします。この公園では椅子・テーブルなどの持ち込み規制がありますが、小さなスケッチ用折りたたみ椅子と高さ1m以下のイーゼルは使用が認められています。

①月 日 :平成29年11月20日(月) 雨天予備日12月4日(月)
午前6時電話天気予報03-177番で東京地方午前中降水確率40%以上の場合は、雨天予備日に延期します。予備日も同様に降水確率40%以上の場合は中止とします。
②場 所 :代々木公園  東京都渋谷区神園町2-1   代々木公園サービスセンター 電話03-3469-6081
③集合時間:午前10時30分
④集合場所:代々木公園原宿門 JR「原宿」駅下車徒歩5分   東京メトロ副都心線「明治神宮前(原宿)」駅下車徒歩5分
⑤内 容 :スケッチ 午前10時30分~午後3時  講評 午後3時~午後3時30分    水彩、パステル、油絵具などで自由に描いてください。
⑥人 数 :35名 (最少催行25名)
⑦会 費 :会員2,000円、一般2,400円
⑧講 師 :結城 康太朗先生 (独立美術協会)
⑨持参する物 :油彩・水彩・パステル、アクリル等の各自が希望する画材一式
* 昼食・お茶等は各自持参してください。

(5) 美術散歩
今年の美術散歩は ホキ美術館・川村美術館をバスで訪ねます。

≪ホキ美術館≫
日本初のリアリズム絵画美術館として2011年に開館しました。保木将夫氏が収集した新進作家から巨匠までの写実絵画を、常時150点を展示しています。特に森本草介のコレクションは36点を所蔵し、日本を代表する14人の作家の100号を超える大作「私の代表作」を特別展示しています。展示室は、地下2階、地上1階、三層構造の計500㍍に及ぶ回廊型のギャラリーです。学芸員のミュージアムトークを1時間予定しています。
≪DIC川村美術館≫
㈱DIC(大日本インキ)グループが収集した美術品を、1990年に同社総合研究所敷地内に開館した美術館です。ピカソ、ブラック、カンディンスキー、マレーヴィッチ、コーネル等20世紀の絵画を中心としたコレクションが充実し、アメリカ美術史に残る名品の数々も集められ、また、レンブラントの貴重な肖像画も展示されています。同美術館は、広く素晴らしい庭園に囲まれて美しく、訪れた人の心を優しく癒してくれます。

①月 日 :平成29年11月29日(水) 雨天決行
②場 所 :ホキ美術館(千葉市緑区あすみが丘東3-15 ) DIC川村美術館(佐倉市坂戸631)
③集合場所:桜木町港陽ビル前(友の会アトリエ)
④集合時間:7時15分集合(時間厳守)
④内 容 :桜木町⇒みなとみらいIC⇒海ほたるPA(休憩) ⇒茂原北IC⇒ホキ美術館(美術鑑賞)  ⇒ DIC川村美術館(昼食・美術鑑賞)⇒佐倉IC⇒東関東湾岸幕張PA(休憩)⇒首都高⇒桜木町(午後6時帰着予定)
⑤人 数 :44名 (最少催行32名)
⑥会 費 :会員8,500円 一般10,200円