春期特別講座 「スケッチ&ウォーク 県立相模原公園」実施結果です

5月9日(火)、県立相模原公園で、スケッチ&ウオークが実施されました。講師は、専科人物担当の舟木先生です。

当日は、曇りながら気温24度で暑すぎず、風もなく、最高のスケッチ日和。

四季を通じて花が楽しめる相模原公園。広々とした芝生広場、メタセコイア並木に囲まれたフランス風庭園、花菖蒲園、温室グリーンハウス、雑木林など描きたくなる場所は多いのですが、今回は、①フランス式庭園 ②公園管理事務所近辺 ③せせらぎの園の三ヶ所でスケッチ。舟木先生のていねいなご指導は、皆さんに好評でした。

 

 

春期特別講座 「コラージュ技法」実施結果です

6月4日(日)、荒井美智代先生の春期特別講座「コラージュ技法」が実施されました。
当日は、アトリエの壁や白板に色彩資料、先生ご自身や海外作家のコラージュ作品の数々が貼られ、テーブルにはバラエティに富んだ紙類。「まずは見て楽しみ感じる会場」です。

 

 

 

 

 

 

 

参加者は自分の描いた絵を2~3枚持参。

いつも色彩が淡くなってしまう、この絵にあと一歩手を加えたい、背景をどうしてよいかわからない等々の悩みに、まずは紙を選んで合わせてみる ―― 大胆な色、自分ではつくれない色、関連性のある色 ―― 迷いながら、でも、紙なので自由自在。
合わせた紙によって絵がはっきりし色彩が豊かになり、次は切り方を変えてみる等々、先生のアドバイスを受けながら、皆さん、時間の限り試行錯誤されていました。持参したどの絵も大きく変わり、素敵なコラージュ作品となりました。

 

春期特別講座「近郊スケッチ 北鎌倉浄智寺」実施結果です

6月5日(月)、春の「近郊スケッチ」を北鎌倉の浄智寺で10時~16時迄実施しました。
浄智寺はスケッチポイントが寺園の内外にコンパクトに点在し、風景画を描く絶好な場所。
惣門(高麗門)を見上げる石畳の階段のアプローチは他に類を見ない絶景、階段上の中国式鐘楼門はどこからも絵になる門です。
また,寺園内の茅葺屋根の書院と、石灯篭と色とりどりの花々の庭園も素晴らしい風景です。
当日は好天に恵まれ、結城智子先生の一人一人に懇切丁寧な指導と講評で、参加者皆、大満足なスケッチ会でした。

階段のアプローチ↓                                        中国式鐘楼門↓

 

 

 

 

結城智子先生の講評↓

 

 

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」受賞作品を掲載しました

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」受賞作品

一覧は、こちらから→

ヨコハマ日曜画家展賞↓  小出 康秀  「百面相(絵日記)」

「百面相(絵日記)」部分↓

  

第40回記念展賞↓  石神 みつ子 .「 守り」

神奈川県知事賞 ↓ 古城 眞知子 「 光明」

神奈川県議会議長賞 ↓ 石原 幹廣  「コナラの道」

横浜市長賞↓  松村 正典 「 絵かきの町・大王町」

横浜市会議長賞↓  渋木 武夫 「 朝もやの立つ真鶴港」

NPO法人横浜美術友の会会長賞↓  杉浦 純子 「 雲南の菜の花音楽隊」

朝日新聞社賞↓  栗原 優子 「 船だまり」

毎日新聞社賞↓  鈴木 通弘 「 RIO BRANCO」

読売新聞社賞↓  萬立 彬夫  「アインシュタインがびっくり」

日本経済新聞社賞↓  阿部 俊一  「時のうつろい」

東京新聞賞↓  中塩屋 繁美 「 孫との絆・幸せの黄色い風船」

神奈川新聞社賞 ↓ 永塚 博 「 空・KUU」

テレビ神奈川賞↓  渡邉 勇 「 ある予感」

NHK横浜放送局賞 ↓  真中 る美 「 青の静物」

FMヨコハマ賞↓  髙木 共子 「 25年」

ホルベイン賞 ↓ 塩谷 哲也 「 初夏のデッサン」

ホルベイン賞 ↓ 属 みえ 「 サッシの街のテーマ」

クサカベ賞↓  大山 純子 「 きりかぶ・母の祝賀会」

クサカベ賞 ↓ 森田 茂雄 「 コイトイの海辺」

マツダ賞↓  板岡 功雄 「 涼む」

マツダ賞↓  近藤 正樹  「鎌倉報国寺の梅林」

ハヤカワ画材店賞↓  三國 精義 「 2人娘」

みつい画廊賞↓  前原 一夫 「 いつか見た?」

絵具屋三吉賞↓  片桐 芙美子  「旅立ち 夏のロブソン山」

絵具屋三吉賞 ↓ 芥川 良子 「 希望」

世界堂賞↓  新里 由香利 「 開演前」

奨励賞↓  飯田 靖宏 「 行商」

奨励賞 ↓ 伊藤 のり子  「暮れ泥む夏」

奨励賞↓  妹尾 博史  「ドリームガール」

佳作賞↓ 東出 朱美 「 コーヒーブレイク」

佳作賞↓  森 淳次 「 雉」

佳作賞 ↓ 森 恭司    「BENCH OF THE FRAGRANCE」

佳作賞↓  山下 博之 「 楽しい食卓」

絵画教室欠員(レギュラーコース若干名)募集中

絵画教室欠員(レギュラーコース若干名)募集中です。

平成29年度絵画教室に若干の欠員があります。 ご希望の方は、下記欠員状況をご確認の上、電話、Fax、Eメールでお申込下さい。 いずれも先着順です→一覧はこちら
【欠員状況】
(レギュラーコース)
・火  PM 6名
・土  AM 6名 PM 2名

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」受賞者掲載しました

第40回記念 ヨコハマ日曜画家展受賞者一覧表を掲載しました。

受賞作品の画像は準備中ですので、今しばらくお待ち下さい。

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」終了しました

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」に多数の皆様の来場いただきありがとうございました。

「第40回記念 ヨコハマ日曜画家展」は、29日を持ちまして終了いたしました。

本展は、発表機会の少ない日曜画家のため本会が40年前に企画発足。今回は40回目の記念展で、407点(例年の2倍)の出品がありました。

入場無料。会期は、5月24日(水)~5月29日(月)
開催時間 10:00~18:00 ※最終日は15:00まで
TEL 045-651-9313
URL https://yokobitomo.com/

 

日曜画家展40回記念先行イベント開催

17日(水)、神奈川県民ホールで「ヨコハマ日曜画家展」第40回記念イベントを開催しました。

400席のホールはほぼ満席。12時半から5時近くまで、講演、コンサート、クロッキー実演と充実したイベントを皆さん楽しまれ、40年の歴史をもつ日曜画家展を改めて認識いただきました。

第一部は、草創期のヨコハマ美術友の会の講師をされ、長い間友の会にご協力をいただいている独立美術協会の重鎮、福島瑞穂先生の講演と、先生の友人で日本のクラリネット演奏の第一人者、二宮和子先生のクラリネット演奏。

 

 

 

 

 

 

 

 

(左↑)フランス留学時代の福島先生。ザッキンと。 (右↑) 自作を語る福島先生

 

 

 

 

 

 

↑二宮先生のクラリネット演奏。サンサーンスのクラリネットとピアノのためのソナタⅡ他

 

第二部は、広田稔、岡田高弘、上田耕造先生による公開クロッキー講座。

三人の先生の絶妙な解説と、作品のみごとな出来栄えに皆さん感動の様子でした。 動画は近日公開の予定です。

 

第三部は、来場者プレゼント抽選会。

福島先生や、公開クロッキー講座の先生、横浜美術友の会講師の作品をはじめとした多数の豪華なプレゼントでした。

↓関口先生の油彩「優しい朝日に癒されて」

冬期特別講座「作品研究会」実施結果です

平成26年度友の会の絵画教室が2月に無事終了。3月27日(日)に、特別講座作品研究会が実施されました。例年同様に、日頃描いているものから公募展に出品する作品まで、サイズはF6からF80にわたり油彩・水彩・パステル・アクリル・木炭デッサンのジャンルの作品が持ち込まれました。
参加者は講師の広田 稔先生の巧みな講評に熱心にメモを取りながら聞き入っていました。
最後に設けられた質問コーナーでは、構図の取り方や遠近感、陰影、白と黒の使い方について等々、様々な質問が上がりました。広田先生からは、目線の位置や、消点V(Vanishing Point)の留意、稜線を挟む光と陰の色の違い等の基本的なことの大切さのお話があり、質問者も納得した様子で閉会しました。
本研究会は毎年好評を博しており、この講評を元にして作品を手直しする方も多くいるようです。

実施日:平成29年3月27日(月)
場 所:横浜美術友の会6階アトリエ
講 師:広田 稔先生(白日会)

春期特別講座バススケッチ「焼物の町・常滑(とこなめ)を描く」中止のお知らせ 

春期特別講座 バススケッチ 「焼物の町・常滑(とこなめ)を描く」は、最少催行人数 に達しないため中止 いたします。すでにお申込をいただいた方につきましては、早急に連絡の上返金等の手続きをいたしますので、ご了承下さいますようお願いいたします。