冬期特別講座の内容一部変更のお知らせ

冬期特別講座内容に一部変更がありますのでお知らせします。

【変更】

クロッキーモデルをバレリーナからピエロに変更しますので、ご了承下さい。

冬期特別講座のご案内はこちら

冬期特別講座のご案内

冬期特別講座は下記5講座を予定しています。

デッサン/ 2月17日(金) / 上田耕造先生(アトリエ21)
水彩テクニック  / 3月16日(木) / 荒井美智代先生(東光会)
遠近法(透視図法) / 3月17日(金) / 上田 耕造先生(アトリエ21)
クロッキー / 3月22日(水) / 岡田 高弘先生(白日会)
作品研究会 / 3月27日(月) / 広田 稔先生(白日会)

特別講座の申込方法

①申込書

会報2016年度 冬号にあります。下段にあるpdfファイルをダウンロードしたものでも結構です。

横浜美術友の会会報 2016年度 冬号(冬期特別講座のご案内)はこちら(pdfファイル)

②受付

1月29日(日) 10:00から、アトリエ(港陽ビル6階)で受付を開始します。先着順です。

③詳細は、こちらをご覧下さい。→H28年度冬期特別講座

 

11月16日 秋期特別講座 「近郊スケッチ~晩秋の東京都庭園美術館を描く」実施結果です

11月16日(水)、秋の「近郊スケッチ」を東京都庭園美術館で実施しました。当館は昭和8年建設された、アールデコ様式の朝香宮邸(重要文化財)と緑豊かな庭園のユニークな美術館として昭和52年に開館しました。平成26年にはホワイトキューブなギャラリー新館が併設されました。

午前10時~午後3時まで、建物や庭園などをスケッチしました。
講師、広田稔先生の丁寧な指導と参加者全員への作品講評会もあり、充実の晩秋「近郊スケッチ」でした。

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10月31日 秋期特別講座「バススケッチ ~秋の真鶴港を描く 」実施結果です 

寒さを強く感じるようになった10月末、しかし31日の真鶴港は暑く青空が澄みわたっていました。
スケッチは天候第一です。昼食の葵寿司も待ちどうしく、参加者は上田耕造先生から事前の水面描写を含む風景の描き方の注意点を受け、たちまちあちこちに散りました。今回は横浜から近い地点のため描写時間が長く、お椀付きの寿司昼食を港からすぐの寿司店で頂いても十分時間があります。15時30分の講評時間までには皆さんかなり描きこみ講師の講評を受けました。講師も3周くらい指導に回っていたためか成果も良く講評はスムーズに。
帰りのバスでの総合講評も行われ皆様も納得して18時頃に散会しました。

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10月19日 秋期特別講座「美術散歩~丸沼芸術の森・クサカベ絵具工場」実施結果です

美術散歩はこの3年、武蔵野美術大学、多摩美術大学、女子美術大学を訪問し、卒業制作展を鑑賞し大学施設を見学してきましたが、今年は趣向を変えて埼玉県朝霞市の丸沼芸術の森と、絵の具メーカークサカベの絵具工場を訪ねました。

1日のスケジュールは、
(1)丸沼芸術の森(丸沼芸術の森のアトリエで制作する作家達の作品鑑賞) (2)朝霞市博物館(アンドリュー・ワイエスとベン・シャーンの作品鑑賞) (3)クサカベ絵具工場(絵具作り見学)です。

お天気に恵まれ、バスは定刻に出発、渋滞もなく丸沼芸術の森に到着。
(1)丸沼芸術の森のアトリエで日々制作されている山本靖久先生(当会絵画教室講師)が現地で私達を迎えて下さいました。山本先生の説明の後、3グループに分かれて ①展示室鑑賞、②山本先生のアトリエ見学、③カフェタイムを順番に楽しみました。 (2)朝霞市博物館では、アンドリュー・ワイエスとベン・シャーンの作品を鑑賞しました。どの作品も素晴らしく皆さん時間をかけて鑑賞されていました。鑑賞の後は昼食タイム。それぞれに持参したお弁当を食べながらおしゃべりも弾みました。
山本先生の同行は朝霞市博物館まで。皆でお礼を申し上げました。 (3)クサカベ絵具工場では、講義室でお話しを伺った後、2グループに分かれて絵具作りを見学しました。最後に質疑応答時間が設けられました。
1日に3箇所を訪ね、盛り沢山で楽しい1日となったと思います。参加者の皆さんからも「とても良かった」「楽しかった」「普段は行けない所に行けた」等々の感想を頂きました。

丸沼芸術の森・山本先生のアトリエにて ↓   朝霞市博物館の前で集合写真 ↓

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クサカベ絵具作り見学 ↓           絵具や画用紙を見たり買ったり(クサカベ)↓

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※「丸沼芸術の森」の詳細は、ホームページをご覧下さい。
http://marunuma-artpark.co.jp/

10月12日 秋期特別講座「スケッチ&ウォーク ~小石川植物園を描く 」実施結果です

終日好天に恵まれた10月12日、秋の「スケッチ&ウォーク」を東京の小石川植物園で実施しました。
小石川植物園は江戸時代の薬草園からの歴史を持つ植物園で、数多くの木々、植物は無論ですが、歴史を感じさせる建物や日本庭園もあり、スケッチにはもってこいの場所です。

講師、三ッ山三郎先生の指導の下、午前10時から午後3時まで10分程度のウォーキングをはさみ、西洋庭園、自然林、旧東京医学校・日本庭園の計三箇所で、一時間程度のスケッチと簡単な着色までを行いました。短い時間での構図決め、デッサン、着色まで集中度100%。皆さん充実の一日でした。

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秋期特別講座のご案内を掲載しました(受付は9/25〜)

秋期特別講座のご案内を開始しました。詳細は、こちらから。

お申し込み方法は、こちらから。

受付は9月25日からとなります。

夏期特別講座「技法水彩」実施結果です

この講座は、咋年度春期特別講座実施時に参加できなかった方からの要望が多かったため、引き続き今年度も実施しました。
水彩基本技法の水張り、滲み、ぼかし、追い込み、吸い取り、白抜き等、昨年と同様の基礎技法を講師から学びつつ、その応用として今回は昨年と異なったモチーフに挑戦してみました。 簡単なようでなかなかうまくいかないテープを使用しない水張りも、講師の丁寧な指導によりだんだん慣れてきました。 講師によると、何回も繰り返し100枚程度描くつもりで勉強すれば誰でも必ず出来ますとのこと。 この技法の応用で、ほとんどのジャンルの絵画がカバーできると考えても良いとのことです。 そして今回はMDF専用画板も多くの皆様が購入したので、自身の反復勉強により上達することと思い楽しみにしています。
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夏期特別講座「大作にチャレンジ」実施結果です

ふだん教室では、F20号制作が最大です。なかなか大きな作品を学ぶ機会がありません。 そのため、当会は昨年に引き続き大きめな作品を描く特別講座を企画しました。 日曜画家は自宅で大作を描くことはなかなか困難のため、教室のアトリエで挑戦して頂きたいと計画したものです。
予定していた本田希枝先生のご都合により、講師は独立美術協会の若手ホープである大原修一先生、結城康太朗先生に変更になりました。 大作が初めての方には、その人の個性を踏まえた助言がなされ、経験者には着想、構図、構成から、バルール、ムーヴマン等の独創的創作表現に至るまで、丁寧な指導がなされました。 講座最終日には、先生から講評がありキーポイントが指摘され、参加者も納得している様子でした。 二人の先生から、公募展に出品する時などに参考になる様々なアドバイスを頂けました。2016_natu_taisaku4

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夏期特別講座「構図」実施結果です

色紙の破片を使用して構図を意識しながら平面構成を行いB4の台紙に接着する。
平面構成したB4の台紙を更にハサミで切り分け、それを使用して更に平面構成を作成し、B4の画用紙に貼り付けする。
出来上がったものを天地、左右回転させ最も座りの良い(構図の良い)位置を見つける。
色紙を使って平面構成を上手く作る訓練が、絵を描くときの良い構図につながるようにと熱心に作業を行いました。

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