H26年度その他イベント
美術研修会 3月6日(金)実施
絵画の基礎となるデッサン力の向上をめざします
平成26年3月6日(金)
講師:井上 政好
美術研修会としては昨年に続きデッサンを実施しました。
モチーフは丸テーブルの中心に石膏像を置き、果実、缶ビール、缶コーヒーを使い、講師による制作中の個別指導と、最後の30分間で講評を行いました。
私のアトリエ 2月(3日間)実施
教室アトリエを自由に使って絵を描きませんか?
平成27年2月25日(水)~27日(金)
講師:なし
今回は5名の参加でしたが、好きなモチーフを自由に使え、広い空間の中で作品作りに真剣に取り組んでおられました。
また、参加された5人の内3名は制作された作品を作品研究会にも出され、広田先生からの講評も受けて有意義な私のアトリエになったようでした。
作品研究会 3月4日実(水)実施
ご自分で描かれた作品をプロの目で講評します
3月4日(水)
講師:広田 稔
平成26年度友の会の絵画教室も2月に無事終了した後、3月早々に作品研究会が実施されました。
例年同様に、日頃描いている作品や公募展に出品する作品など、F6からF80までの幅広いサイズの作品が持ち込まれました。
参加者は講師の広田稔先生の巧みな講評に熱心にメモを取りながら聞き入っていました。
最後に設けられた質問コーナーでは、構図や遠近感、陰影、白と黒について等々、様々な質問が上がりました。広田講師からは、目線の位置や、消点V(Vanishing Point)、稜線を挟む光と陰の色の違い等の基本的なことの大切さのお話があり、質問者も納得した様子で *イイカンジ* の内に閉会しました。
本研究会は毎年好評を博しており、この講評を元にして作品を手直しする方も多くいるようです。
美術散歩 3月21日(土)実施
多摩美術大学を観光バスで訪問し、卒業作品展を見学します
平成27年3月21日(土)
講師:和田 直樹
昨年の武蔵野美術大学に続いて今回は多摩美術大学の卒業制作展を見学しました。
往復貸切バスを利用、行きは渋滞に見舞われましたが、多摩美術大学の美しいキャンパスにバスの疲れも吹き飛びました。起伏に富んだ地形と、建物と木々が一体化した眺めが、なんとも魅力的なのです。
絵画棟をメインに鑑賞しましたが、大学生、大学院生、どちらの作品からも発想の若々しさが伝わってきて新鮮でした。学生食堂では食券を買ったりお盆を持って並んだり、画材屋さんではTama Art University入りのシャープペンシルを買ったり、皆さんそれぞれに楽しまれていました。
同行下さった和田直樹先生の母校での思い出話しなども興味深かったです。
1日を終えての皆さんの感想は「良かった、とても良かった」「忙しかったけれど楽しかった~」。
「次回は女子美や芸大、美術館を企画して下さい」の声も。