夏期特別講座「知っておきたい絵画の基礎知識」実施結果です

7月22日、8月26日、9月9日の各日曜日、講師に三ッ山三郎先生(国画会会員)をお迎えし、夏期特別講座「知っておきたい絵画の基礎知識 ~絵を楽しく学ぶ”講義と実技”」(全3回)を開催しました。

水彩、アクリル、油彩、パステルなど画材を問わず、これから絵を始めようと思っている方や理論的に絵画を見直したい方に、洋画に必要な基礎知識を講義と実技を織り交ぜた講座です。

 

 

 

 

 

絵を描く際に必要な、観察力(物を見る→視ることの本質について、色と明度の関係)、構成力(主役、脇役、優先順位)、デッサン力(錯覚・錯視・外形、内形)、彩色力(12色相環、混色と重色)、人物画(プロポーション)の基本を、参考プリントや画材資料を使った講義を受け、モチーフを実際に描く実技で確認。殆どの受講生の方々からは、目から鱗というように有意義な教室だったと好評でした。