冬の特別講座 自由な画材で描く人物 「春の装いを描く」実施結果です

3月19日,26日の二日間,冬の特別講座” 自由な画材で描く人物 「春の装いを描く」”を開催しました。

斉藤蕙子先生急病とのことで、先生の娘さんで東京芸術大学卒のサイトウナオコ先生に代理講師となっていただき実施となった。受講者全員にはハガキで通知。受付でも講師変更を告げ了解いただいた。サイトウ先生は2003年東京芸術大学卒業。2008年より個展・グループ展など活動開始。2012年まで湘南を拠点に個展を重ね、2013年からは東京(新宿伊勢丹)、ニューヨークなどで作品を発表している若手画家。

先生に持参していただいた背景用特大ポスターをモデル後ろの壁に貼り、応接間の雰囲気をつくって実施した。窓辺に差し込む逆光の部屋のポスター写真(A4)は受講生全員に配布し、背景づくりの参考としてもらった。

40代の若い先生はフットワークも良く、テキパキと教室を回って精力的に指導されていた。画材は自由だったが、水彩の人は2枚仕上げた人も。油彩の方は2回講座なので纏めるのに苦労されていたようにも見えた。教室終了後、全体講評を行っていただき2日間の講座は無事終了した。ベテラン講師が多い中「若い先生もいいですね」との声も聞かれた。

 

 

 

 

 

 

 

特大ポスター前に雰囲気づくり

 

 

 

 

 

 

 

若手講師の指導で作品完成

 

 

 

 

 

 

 

会員の作品を前に全体講評会を実施

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーセットも配置