夏期特別講座「パステルで描く」実施結果です
9月4日(水)和田直樹先生(白日会会員・レギュラー木曜講師)をお迎えし、「パステルで描く」一日講座(10:00~16:00)を実施しました。アトリエ4ヵ所に静物をセット、参加者はそれぞれ気に入ったモチーフに分かれてパステル画に挑戦しました。
顔料を糊で固めたシンプルな画材のパステルは、「塗り重ね」や「修正」がしやすく、基礎デッサンから彩色を学ぼうとする方にはうってつけの素材。参加者は、経験者から初心者とさまざまでしたが、先生の講義とデモンストレーションからコツを学び、キャンソン紙に見事に表現されていました。モチーフは、質感の違う陶器・ガラス・金属や果物(リンゴ・ぶどう・オレンジなど)。
パステルならではの表現法を楽しんだ一日でした。