夏期特別講座募集のお知らせ

夏期特別講座(全5講座) を下記要領で募集します。皆様の参加をお

待ちしています。

【申込方法】
アトリエにて先着順に受付します。
受付初日 :平成30年7月1日(日) 10:00~15:00

定員になり次第締め切りますが、定員に満たない場合は講座開催日前日まで、電話、メール、FAXで受け付けます。(10:00~16:00) 但し、レギュラー・専科の休講日は除きます。詳細は、下記を参照または会報(2018年度 夏号)をご覧下さい。

会報のPDFはこちら→


【特別講座概要】

1.知っておきたい絵画の基礎知識
7月22日、8月26日、9月9日(各日曜日) 午前の部10:00~12:30 午後の部13:30~16:00全3回 三  ツ山三郎先生(国画会)
2.デッサン一日講座 「木炭で着衣の女性を描く」
7月29日(日)10:00~16:00 (一日コース) 上田耕造先生
3.夏人物画講座「着衣の女性を描く」
8月1日、8月8日、8月15日(各水曜日)全3日間 午前の部10:00~12:30 午後の部13:30~16:00 広田稔先生(白日会)
4.油彩技法「プリマ描き」をマスターしよう
8月5日、19日、9月2日(各日曜日)全3回 午前10:00~12:30 午後13:30~16:00 和田直樹先生(白日会)
5.水彩教室「白いユリを描く」
9月23日(日曜日) 10:00~16:00 (一日コース)  関口雅文先生(白日会)


【詳細内容】


1.知っておきたい絵画の基礎知識

水彩、パステル、油彩など絵について学んでみたい方へ。絵を描く際に必要な、観察力・構成力・デッサン力・彩色力の基本を、参考プリントや画材資料を使った講義とモチーフを描く実技体験で学ぶ集中講座です。
この講座が皆様の「絵を楽しむ入口」となれば幸いです。多くの方々の参加をお待ちしています。今回は新宿や横浜のカルチャースクール等で、絵画を基礎から学ぶ教育に定評のある三ッ山三郎先生に協力して頂きましたので奮って参加下さい。

  1. 月日:平成30年7月22日、8月26日、9月9日(各日曜日)全3回
  2. 場所:友の会アトリエ(港陽ビル6階)
  3. 時間:午前の部10:00~12:30午後の部13:30~16:00
  4. 内容:カリキュラム参照
  5. 人数:午前の部30名午後の部30名(最少催行各20名)
  6. 会費:会員6,000円一般7,200円
  7. 講師:三ッ山三郎先生(国画会)
  8. 持参する物:PDFカリキュラム参照

  会報のPDFはこちら→

2.)デッサン一日講座「木炭で着衣の女性を描く」

木炭デッサンはモノトーンでありながら色味や質感を感じさせるほど表現力の幅が広く、初心者にも上級者にも楽しめる画材です。今回は人体の捉え方をレクチャーした上で布と肌の質感の違いを描き分ける事をテーマにデッサンします。

1)月日:平成30年7月29日(日)
2)場所:友の会アトリエ(港陽ビル6階)
3)時間:10:00~16:00
4)内容:木炭で着衣の女性のデッサンを5時間行います
5)人数:30名(最少催行20名)
6)会費:会員:4,000円一般:4,800円
7)講師:上田耕造先生(アトリエ21)
8)持参する物:木炭紙3枚、木炭(お勧めは伊研No.200(ヤナギ・太)その他No.360等、自分で使っている物〉、クロッキー  帳 (F3~F6  ぐらい)カッター、芯抜き、練り消し、消しゴム、ガーゼ、ティッシュ、デッサンスケール木炭紙用(DESKEL-D   )、は かり 棒、クリ ップま たは画鋲(木炭紙を画板に貼るため)、※カッター、芯抜きは教室にもあります。※昼食はアト  リエ での利用も 可能です。

3.夏人物画講座「着衣の女性を描く」

夏の集中絵画教室「夏期人物画講座」を下記の通り開催します。本年も広田先生の人物画の基本を主にした指導による、3日間の集中講座で着衣の女性を描きます。
この機会に基本を学び、ワンランク上の人物画の描写を身に付けましょう。皆様のご参加をお持ちしております。

1)月日:平成30年8月1日、8月8日、8月15日(各水曜日)全3日間
2)場所:友の会アトリエ(港陽ビル6階)
3)時間:午前の部10:00~12:30 午後の部13:30~16:00
4)内容:人物画、着衣の女性を描きます。
5)人数:午前の部35名 午後の部35名(最少催行各24名)
6)会費:会員6,000円 一般7,200円
7)講師:広田稔先生(白日会)
8)画材:油彩、水彩、アクリル、パステル等。

4.油彩技法「プリマ描き」をマスターしよう

教室課題や郊外写生、また生花等の生ものを描く際など限られた時間で油絵を描くのは、絵具の乾燥が遅くて難しいとお考えの方がほとんどでしょう。
プリマ描きとは17世紀以降、それまでの時間をかけて乾かしながら上描きする油絵の手順とは異なった、油絵具の乾きにくさを利用し、即興性の表現を最大限に生かした油彩技法です。
本講座では静物モチーフの作品制作を通して、濡れたままの画面への上描き方法や自在な色彩の表現方法を学んでいただきます。是非、日頃の教室課題や自宅制作に役立ててください。

1)月日:平成30年8月5日、19日、9月2日(各日曜日)全3回
2)場所:友の会アトリエ(港陽ビル6階)
3)時間:午前10:00~12:30 午後13:30~16:00
4)内容:静物のモチーフによりプリマ描きの演習を行います。和田先生によるプリマ描法の解説とデモンストレーションを順  次行っ ていただきながら講座を進めます。プリマ描きとは下の層に塗られた油絵の具の乾燥を待たずに、画面上での絵の具  の混合をも利用 しながら描き進めていく技法です。
5)人数:午前の部30名 午後の部30名(最少催行20名)
6)会費:会員6,000円 一般7,200円
7)講師:和田直樹先生(白日会)
8)持参する物:※画面サイズはF8~F20を目安に。※溶き油は可能であれば乾燥の穏やかなものが望ましい。ホルベイン工業「ペンチ ングオイル」など  ※筆は豚毛を基本に柔らかな筆(水彩筆も可)もご用意ください

5.水彩教室「白いユリを描く」一日講座

水彩という絵画表現は、筆と水の使い方ひとつで、全く違った表現が可能になる魔法のような描画材です。今回ははがきサイズの水彩紙に実験や練習をしながら、複数枚の作品を同時進行して制作していきます。モチーフの生花を説明的に細かく描くのではなく、滲みやボカシを取り入れて、抽象性を含んだ表現を取り入れて制作します。大胆かつ繊細に、色彩豊かで素敵な作品に仕上げていきましょう。
1)月日:平成30年9月23日(日曜日)
2)場所:友の会アトリエ(港陽ビル6階)
3)時間:10:00~16:00 (一日コース)
4)内容:はがきサイズの水彩紙に実験や練習をしながら、複数枚の作品を同時進行して制作してゆきます。モチーフの生花を説明的に 細かく描くのではなく、滲みやボカシを入れて、抽象性を含んだ表現を取り入れて制作します。
5)人数:24名(最少催行18名)
6)会費:会員4,000円 一般4,800円
7)講師:関口雅文先生(白日会)
8)持参する物:水彩用具一式、鉛筆、カッター、練消しゴム、
*画用紙(はがき大)は教室で用意します。
*昼食はアトリエの利用も可能です。