冬期特別講座「早春近郊スケッチ・ニコライ堂を描く!」実施結果です

3月15日(木)早春近郊スケッチを東京神田、ニコライ堂にて10時半から3時半まで実地いたしました。

参加予定者は35名でしたが、体調不良や自己都合の欠席者が4名あり31名での開催となりました。

当日は朝から素晴らしい天気に恵まれ、春の陽気の中でのスケッチ会となりました。ニコライ堂の周辺は新しい高層ビルが多くなり、見通しが悪くなりましたが、幸いにニコライ堂のある道を隔てたところに新しくできた高層ビルの敷地内の芝生のある小さなスペースからは、ニコライ堂が大変よく見通せるので、参加者の大半はこの芝生の場所に陣取り、3時まで熱心に絵筆をふるいました。午後からは急にビル風が強くなり、絵具や絵筆が風でとばされるハプニングもありましたが、3時に全員筆を置き、風のないニコライ堂の敷地内にて山崎先生により、一作品ずつ丁寧な講評をいただきました。

ニコライ堂は大変複雑な作りのロシア聖教会で、デッサンにかなりの時間がかかり、大半の方は時間内に絵を完成させることができなく、未完成のまま講評を受ける作品が多かったのが残念でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▽早春近郊スケッチ 「ニコライ堂を描く!」 実施概要

講師:山崎弘先生(主体美術協会)   日時:3月15日(木)一日コース

・友の会担当者: 加藤博司、福井康行